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サラベポポと魔法のコイン表紙

コトウミブックス 豊かさの探求シリーズⅠ サラベポポと魔法のコイン 電子書籍版

¥1,300価格

お金の災いがもたらした最愛の母の突然の死。悲しみにうちひしがれ少年ウィルバーは旅に出た。賢者ニデバノの英知にふれ、お金の謎を解き明かし、やがてウィルバーは理想郷サラベポポの世界にたどりつく。そこで見たものは…。《意識が現実を創る》ということを「知っている」一人ひとりが創造してゆく《水瓶座の時代》にあって、今こそ多くの方々に読んで頂きたい、あなたが出逢うあたらしいお金の世界。[ジャンル:小説 本の長さ 260ページ]

 

《このたび既刊本の電子書籍化にあたって、内容の一部を改訂するとともに、著者名を粂潤一(本名)から言海調(筆名)に変えております》

 

下記の「著者からのメッセージ」と「この本について」もどうぞご覧ください。

  • 著者からのメッセージ

    この物語の読者は、「お金ってなんだろう」というふだん意識したことのない問いを自分にたいしてすることになるでしょう。

    私達はお金がないと一日も生きられないと思って暮らしています。仕事すること=お金を得ることお金で欲しいものを手に入れること、必要な支払いを済ませること。

    これまでのあなたは、どうやってお金を稼ぐか、どうやって楽しむか、なににお金を使うかということで頭を一杯にしてきたかもしれません。

    もし人が差し迫った必要性や実用性から思考する以上に本質的なことを考える楽しさを知らぬまま生きるなら、[習慣的な思考の枠]を超えることができないでしょう。

    誰もが遭遇する人生の岐路で、右へ行くか左へ行くか、「魂が先か。お金が先か」という場面に際し、あなたがもしいつもサバイバルの恐怖から、お金を優先してきたとすれば、「お金があっても、本当の魂の喜びにつながるとはかぎらない」という問題の解決を先送りしてきたかもしれません。

    自動機械のように行動しつづける生き方。誰かが敷いたレールの上を走りつづける一生。それは自分の魂を置き去りにし、お金に縛られた一生ともいえます。

    いつのまにかお金がいちばん大事なものと信じられ、人の心までも変え、物言わぬ木々や草花などの自然を片隅に追いやり、人の健康や命が軽視される世の中になってしまっているとしたら。悪い夢を見ているのかもしれません。

    この夢からさめたとき、お金に縛られることなく物心両面の豊かさをとりもどした未来が見えてくる

    そんな想像力の冒険を物語に描いてみました。一人でも多くの方が、この本によってお金のストレスから解放されることを願っています。

  • この本について

    表紙と同じ素朴画家田中重光氏による挿絵入り。教育漢字以外ルビが振ってあるので、大人から小学校高学年の方まで楽しんでいただけます。

    2000年にNHKクローズアップ現代で『エンデの遺言』が放映されたのを機に日本に地域通貨ブームがひろまったのを背景に生まれたこの本は、これまで熱烈なファンの方々に読まれてきました。

    この本を読まれた方が少しでもお金のストレスから解放され、よりクリエイティブな人生を建ててゆくきっかけにしていただけたなら、作者としてこれ以上の喜びはありません。

  • 取扱い説明(必ずお読みください)

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